トンチキ 雑記
     (全然随時更新してない)
・7月29日

 夏休み特別企画!未発表悪魔絵落穂拾いスペシャル(前編)
 

 というわけで、数年前、モエゲトンコーナーが稼動していた頃に書き溜めていた悪魔絵がHDD内から発掘されたのはいいけれど、これらの絵をリライトした り彩色したりするということはちょっとなさそうなので、ここで紹介して昇華してしまいたい今日この頃。大体全部単色。
 

 ・ルシファー
 言わずと知れた魔王、堕天使の代表格。
 絵の方は、とりあえず12枚の翼を描くことだけに執心してたみたいです。記憶ではもっともっと駄目な印象だったんだけど、いざ再見してみたら今と画力も あんまり変わらなかったので公開。でも、ベルゼブブは非公開(スキャンした紙が汚すぎて絵が良くわかんないことになっちゃってるので)
 

 ・リリス
 アダムの最初の妻で、その後ルシファーの妻となったのだとされることも多い女魔。その逸話は多産を司る地母神への悪意をこめたパロディになっているんだ ろうけど、今の目で見ると酷い女性蔑視。ちなみに前身はオリエントの地母神なんだけど、バビロニアのリリトゥだとかラマシュトゥだとかニンリル(主神エン リルの妻)だとかカナンのアスタルテだとか、色々説があって混乱。
 絵の方は、まあ、ただの裸+蛇。


 ・ルキフグス
 あれ?モエゲトン内の6大悪魔コーナーでこいつ描いたじゃん?と思ってしまったのだが、どう絵を見てもルキファージュ・ロフォカレルを描いたようにしか 見えないので(どれもこれも絵にもファイル名にも悪魔名未記載)、とりあえずルキフゲとして紹介。
 絵の方はメガテンのルキフグスのコスプレした女の子だな、これは。


 ・サマエル
 「神の毒」なる名前を持つ謎の多い存在。死の天使であるとも、彼こそサタンそのものであるともされる。また、グノーシス主義においては、卑小化され、下 位の神とされたヤハウェの別名(本名?)の一つとして紹介されている。
 絵の方は「犬を引き連れてる」と「竜」をミックスした感じ。コンセプトはちょっと気に入ってる。
 

 ・アザゼル
 人間の女性とふしだらな関係に陥ってしまったため堕天使となったグリゴリの一員。こいつもサタンだとされることがある。
 絵の方は、有名な「地獄の辞典」挿絵のイメージは使わず、7つ首の竜の方で描いてるらしい。
 

 ・シェミハザ
 同じくグリゴリの一員。
 絵の方は、「シェミハザはタロットカードの吊られた男と同一視される」というのを参考に、よくわからない形でまとめている。まとまってないけど。


 ・サタナエル
 サタンにエル付けたらより堕天使っぽくならね?というような発想で誕生したであろう魔王。当然サタンの正体とされるし、中にはサタンの堕天前の名前なの だと言うちょっとおいおいな感じの説も。ちなみにこいつもグリゴリの仲間に入れられたりもする。ボゴミル派の教義ではもう一柱の造物主とでいうような超す げえ存 在にまで昇格している。
 絵の方はルシファーとほとんど同じ。描いた当時は楽しかったんだけど、今見るときついなあ。
 


 近日追加される後編に続きますよ。アラストール、ベルフェゴールなんかを予定。



・7月21日
 苦節二ヶ月弱。ついにパソコン様が復帰なされました。
 
 でも、当初はHDD関連の劣化が故障の原因かと思ってたのに、実はマザーボードの故障だと知って、ちょっとこれからのことが怖かったり。もう、買って5 年目だし…どうかこんな幸せな(PCとの)日々がいつまでも続きますように。

 修理費払ったポイント(通常は10%還元なのに、修理代金は1%還元て、ちょっとひどくないかいなどと思った)で、エンペラ星人のソフビを買ってきまし た。
 で、早速可動化ー
 
  
  当初はザムシャー時同様、スパイディを素体に、布製のスーツ(自作)を着せて、その上にソフビのパーツをべたべた貼ってみようかと思っていたのだけれ ども、某店の在庫がなくなっちゃたせいでだんだんスパイディがもったいなくなってきたり、スーツの質感が劇中のエンペラと違和感があったりで、可動化はや めようかと考えていたり。
 ところが、ソフビ発売前日に、ふらりと入ったお店でオオツカ企画の合金素体くんが半額で売られているのを発見してしまい、急遽製作が決定。


 
 
 合金素体くんは、意味不明な素体のダイキャスト化(これにより、ソフビなどを着せる際に素体側を削って調節することがほぼ不可能になってしまう)で評判 が良くなかったりしますが、まあ、そこはそれ。なかなか良く動くし、なによりスーツの質感が良いので、半額なら、満足です。



 
 エンペラさんはスーツ部分の面積が非常に多いデザインなので、黒スーツとの相性は非常に良好。まるで劇中のダウンサイズのような質感。


  
 パーツを切り出して貼るだけなので、入門にちょうど良いかも?

 

   
 マントはSOTA社のストリートファイターシリーズのベガ(アメリカだからバイソン?)のもの。すっげえ薄っぺらいので、交換を思案中。



      
 元のソフビも出来が良く、宇宙暗黒大皇帝らしい造形がうれしいです

 
    
 後姿
 マントのおかげで背中の寂しさをごまかせます。



   
 さびしい後姿。
 エンペラさんのマントなし後姿の写真はウルトラマンメビウス超全集(小学館)に掲載されているので、それを参考に何とかしたい所です…
 あと、この本に載ってるフェニックスブレイブの写真がやたらと格好良い。発売当時はソフビ買う習慣が無いのと、やはり出来に今ひとつピンとくるものがな かったので買ってなかったけど、今度の再販のときには買おう。



 
 部下たちと。あと二人も欲しい。
 なお、巨大ヤプールはメビ版買おうかと思ったのだけれども、あれはメタリックな塗装やタロウ登場時のような緑色の塗装が、メビウスに出たヤプールとは違 うよね、ということで、うちにあった一番最初に発売されたときのもの(12年ぐらい前の)を前述の超全集を参考にリペイント。いや、今見ても普通に出来良 いな、これ。ちょっと頭身低いけど。ちなみに、この頃から突然ソフビの材質が異様に柔らかくなって驚きました。硬い方がシャープで好きという人が多いみた いですけど、改造するには柔らかい方が便利だったりしますね。



  
 前回作ったミクロマン素体プレイヒーロー版エンペラ星人と。
 さすがに制作方法が違うので、今回のエンペラさんとはプロポーションがまったく違います。でも、素材であるソフビ自体はこのプレイヒーロー版の拡大版と いっていいかと。
 
 とりあえず、マントを差し替えて、ソフビでは足りない部分をパテなんかで作り足して完全版にしてあげてからカスタムコーナー送りにしたい所なんですけど も、現状でかなり満足しているので製作は遅延しそうです。
  



・7月18日
 ホビーオフでD-REALベルゼブモンが裸セット売りされていたので買ってみました。
   
 D-REALシリーズは大体5インチサイズのアクションフィギュア。ベスtプロポーションとフル可動がウリらしいのですけれども、どいつもこいつもフル 可動というほどには動きません。このベルゼブモンはかなり良く動く方。
   
   
 プロポーションは完璧の一言。すげく格好良い。
 デジモン関係は、可変おもちゃファンとして超進化だけ抑えておけばいいかなあ、とか思ってたけど、これは店頭で見ただけで一目惚れ。
 
  
  可動は、股関節の可動部がフルポーザブル系アメトイみたいなマルチ関節で非常に優秀(日本で浸透しているボールジョイント股関節よりも、この方式のほ うが好きです)なんだけど、膝は余り曲がらない、肩は開けない、肘上に回転軸が設けられていない、などの不備のために、なかなか取らせたいポーズが取らせ られません。残念です。でも、もっかい言っておくけど、このシリーズの中ではかなり動く方。
 
  
 愛用の銃ベレンヘーナは左脚に収納可能…一つだけ。
 この位置に収納というのは、キャラを考えるとやっぱりハカイダーへのオマージュ?
 ベルトを模した尻尾もなかなかいいアイディア。すぐ外れるけど。

 
 ブラストモードに付いてる?羽を付けてみる。
 
  
 で、こちらがブラストモード。
 本体は大体共通。
 私は最初に書いたとおり、裸のセット売りを買ったので、どのパーツがどっちに付属していたものなのかが良くわからないのです。
 おそらく、ブラストモードにはベレンヘーナは左用の一丁のみ、翼は上下二つ付属(つまり、上の写真の状態は商品状態でありえない)という形式なんだと思 います。
 

 
 D-realのバージョン違いといえばデュークモンクリムゾンモードが有名ですが(インペリアルのパラディンモードはあったっけ?)、こちらも人気。
 ノーマルもすこぶる格好良かったけど、こちらも格好良い。

 
     
 この人、ネットオークションとかじゃ値段がちょっとすごいことになってたりするようです。
 

 
 二つ並べてみる。
 実は、この写真ではさっぱりわからないと思うんですけど、ノーマルの目の色が緑、ブラストモードの目の色が赤になっています。これは私が各装備品を交換 したためで、商品状態とは反対になっています。というのも、商品状態が本来の設定とは反対になってしまっているためです。案外簡単に付け替えられるのでお すすめ。

 
 
 超進化と。
 D-REALのプロポーションに慣れると、超進化のプロポーションはやっぱりつらいものが…(特に後姿)
 でも、可動的には、超進化ベルゼブモンは肩軸がボールジョイントで結構広く動かせるし、肘上軸可動があるし、膝はちゃんと90度近く曲がるし、とD- REALに勝ってるところが多かったり。
  
 ホビオフ、他にもメタルスパワードコンボイとかカーロボブラックコンボイが800円で売ってたのが気になる。やっぱり買ってこようかなあ。






・7月4日
 テスタロッサ買ってみた
 
 実はシーエムズコーポレーションの商品って、(意図的に避けてたのもあって)買うのは今回が初めてだったんだけど、これはアタリでした。
 テスタロッサは私の中でトラウマになってるロボデザインの一つなので、少々はずれでも、この値段で完成品が手に入るなら買ってしまいます…
 製品はPVC製といいつつも各部にプラが多用されており、基本ゴム人形であることを感じさせません。全塗装の質感もよく、相変わらず完成度の高い原型の 魅力を殺していません。これなら「うちのはおもちゃじゃなくて完成品ガレージキット」と宣言しても良いかも?
 でも、やっぱりテスタロッサというと光沢バリバリ(もはやメタリックカラー)の印象が強いので、限定版待ってみるのもありか。個人的にも、近所のボーク スに飾ってあるガレキのテスタロッサがかなり脳に焼き付いてたり。
 とりあえず、光沢スプレー吹いてパールコートしてみたけど、写真じゃ良くわかりませんね。まあ、実物見てもよくわからないんだけど。

 
   

 いじってみて、誰もが感じる欠点が肩と腰のボールジョイントが硬すぎるということ。
 ボールジョイントのボツボツが受け側のPVCを変形させて、半固定しちゃってるのが原因なので、お湯につけてやわらかくしてから分解、ボールジョイント のボツボツを切り飛ばしてみました。具合を見ながらやらないとゆるゆるになっちゃいそうなので、慎重に。

 
  
  肘が外れやすいという報告があがってるみたいですけど、うちのは大丈夫っぽい。でも、硬すぎるとそれはそれでぶっ壊れそうで怖い。



 
 個人的に一番残念だったのは、ヘビィマシンガンが太すぎて、付属の持ち手に持たせた状態だと、脇にはさんで構えさせることが出来ないこと。
 仕方ないので通常の平手で持たせて脇にはさんで構えてます。持ち手と腕の間にもう一個ジョイント足してみようかなあ。
 


 
  
   パイルバンカーは伸縮可能。

 

 
 首が少し長いので、軸を少し短くしてみました。軸を切らずに、受け側の穴を貫通させたほうが良いかも。



  
  設定には無い降着状態。


 
 これも設定には無いコックピットハッチ開閉。藤田さんによると、「考えられない開閉の仕方をする」そうですけど、別に普通です。というか、別に普通でい いです。
 中のケインは失うことから全ては始まる、といった状況。

 値段、高いなあと思ってたけど、いじってたらなんだか結構お買い得だった気がしてきました。ゼルベリオスで5000円するなら、これは納得できるかな。
 念願のテスタロッサだけに、今のところ今年一番のお気に入りかも。







・6月26日
SOSSOSSOSSOS地球が危ないSOSSOSSOSSOS
 
 ちょっと工作用にゴッドマンの絵を描きながらテレビ観てたら、いきなりこなたが行け!ゴッドマン歌いだしたもんで、あまりのシンクロニシティーさに驚い たり(多分、ニコニコ動画ネタなんだろうなあ)。というわけでさっと描いてみたけど、ゴッドマンってわかりやすいパーツ少ないから、なんか誰だかわかんな くなっちゃうなあ。


 あと、ビックカメラからパソコン修理費の見積もりが来たけど、4まんえんなんていきなり払えるか。買い換えるにも微妙な時期と金額だし、本当に困った。


・6月17日
 パソコン預けにビックカメラ行ったついでにメガテンワンコイン買ってきたー
 
 個人的三大大物悪魔が揃ったのがうれしいところ。

 あと、今回のラインナップって、シクレとピクシー除いて、みんなファミコン版第一作から出てる悪魔さんたちですね。シクレはともかく、ピクシーがファミ コン初代メガテンに出てなかったのはちょっと意外。
  

 
 あと、改造でギリメカラ作ってるんだけど、どうもうまくいかない。どうしたもんだろうか。

 

・6月9日
 さて、5年間ほど愛用していたパソコン様がとうとういかれてしまいやがりました。
 ここ1年ほど、パソ本体は稼動しているのに、肝心のHDDが動かないのか、立ち上げても画面に何にも映らない(ので仕方なく強制終了)というトラブルに 見舞われていましたが、おそらくその症状と原因を同じくする事態が通常に立ち上げた後に発生するフリーズ、という形になって現れました。
 最初は立ち上げてから数十分は起こらなかったフリーズも、ある時期を境に、立ち上げてからきっちり3分間で動かなくなるようになるという、なんだおまえ は、光の国から僕らのために来たのかおまえは?と言いたくなるような状態に。せめてダダ戦ぐらいの時間持ってくれればいいものを。3分でできることはあま りにも少ない。
 その後、さらに症状は悪化して、フリーズ発生時期は不定期かつ3分以内になってしまいました。要するに、運が悪ければ立ち上げてすぐの黒い画面にでっか くばいおとか表示されてるとこやらパスワード打ち込んでろぐいんするとこで止まることもある…というかむしろその辺で止まることが大半、というかなりきっ つい状況です。
 幸いというべきか、奇妙なことにというべきか、それでもHDD内のデータはまったく失われていないようなので、ある程度のデータを別のパソコンに移すこ とができました。しかし、まあ、そのパソコンというのが妹が買ったばかりのものだったりしまして、肩身の狭いことこの上なし。

 パソコン自体は放って置けば直るとも思えないので、やっぱり寿命なのかなあ。思えば、私の部屋は電化製品にとってどうも奇妙な力が働くようで、時計はど んな時計でも、何度別のに変えても一ヶ月も経てば数十分以上の誤差が発生するし、テレビは画面が映らなくなってはや1年程、CDコンポは電源オフにしてて も突然CDがかかるしとかなり散々です。おまけに私も記憶の中からデータを掬うという行為に支障が起こっているのか、度忘れの一言では片付けられない位に 物事、言葉などが思い出せないし。
 
 とりあえず、この1週間ほど不貞腐れてましたけど、とりあえず(人の)パソコンで(勝手に)環境整えたので軽い更新程度ならやっていけるかな、などと 思っていたら…ご存知の方は少ないかもしれませんけど、このサイトは複数のサーバーにファイルをあげて運営されておりまして(最初に始めたこのトップペー ジ―BIGLOBEが最大容量10メガ、次のインフォシークが50メガと、かなり少なかったのが原因)、その内のインフォシークのFTPパスワードがどこ をどう探しても見つからねいのです。パスワードを変えようとインフォシークに赴き、思い当たるIDを手当たりしだい入力してみたけれども、そんな登録ユー ザーはいねえよこの野郎と言われて沈黙するままの私。どうも、かなりいい加減に文字列をぶっこんだみたいです。あまりに後先考えない自らの愚かさに思わず 感心してしまいそうです。ジーザス。
 インフォシークは基本的に玩具コーナー(特に、玩具トップページの更新ができないのが痛い)とここなどからの画像ファイルへの直リン用に使っているの で、使用できなくなると結構不便。どうせ50メガ程度なら、いっそ切り離して別サーバーに全部移しちゃおうかと考え中。でも、考えたからといって実行しな いのが私だったりするのでどうなることやら。
 などと、今までサイト製作に使用していたMozilla Composerが開発終了にともない配布も終了していたのに驚きつつ思ったり思わなかったり。


 (以前の雑記を読む)


                     モ ド