■可動仕様暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人(合金素体くん改造)
材料
・ソフビのエンペラ星人
・オオツカ企画・合金素体くん
・ダイソーで売ってる黒いバンダナ
・エポキシパテ
基本的に素体くんにエンペラさんのソフビを着せていっただけ。合金素体くんは削ったり出来ないのでソフビの方を削ることに
なるのだけど、エンペラさんの場合、スーツが大部分が占めるデザインなので貼っていくのは楽かも。後姿が問題だけど。
スーツ部分と違い、鎧部分は光沢てかてかという印象があるので、ここではパールコートを施してみました。
塗りが荒いせいかなんか、パールの粒子がほこりみたいで汚い…
マントはSOTAのベガのものから、ダイソーで売られていた真っ黒一色のバンダナを切って使用したものに変更。かなり大型化したので、以前よりも多く表情
を付けられるようになりました。
素体はかなり広い可動範囲を誇るんだけど、いかんせんスーツが干渉するために実際の可動範囲の8割程度しか発揮できません。
脚も本来ならばもう少し上がるはずなんだけど、スーツが食い込むのでこの辺りが限界か。
しかし、何よりも問題なのは、合金部分が重いためにPVC(ポリ?)で出来ているブーツや関節部分が負けてしまい、徐々にゆるくなっていくこと。時間が経
てば経つほどポーズ付けが困難になっていきます…
写真のポーズでは自立不可能なので、とりあえず部下のメフィラス星人さんに支えてもらいました。
座り込むことも可能。なお、ミクロエンペラもマントをバンダナ生地のものに変更しました。
背面に関しては、色々試行錯誤した結果、ブーツの後ろ半分を作っておく程度で妥協しました。一応、側面部の鎧の延長部分をパテで作ったりしてみたんだけ
ど、私の技術ゆえに「これならない方が良い」というものに仕上がりました。
かえすがえすも残り二人が欲しい。
ザムシャーと。
ヒカリと…やっぱり、素立ちのソフビはこうやって並べるのはサマにならない感じですね。
最終決戦
ミクロ素体改造版、ガシャポンHG版と。メビウスのエンペラさん立体化としては他には指人形が市販されています。また、超闘士〜版のガシャ
ポンが2種あるほか、ミクロマンマテリアルフォースの水色を内山まもる版と言い張ることも可能かもしれません。
しかし、こうして並べてみるとガシャポンの灰色スーツが目立ちますね。本編やスチル見る限りは黒スーツで正しいような気がするのですが、どんなもんでしょ
う。
■ウルトラマンメビウス・フェニックスブレイブ(軽いリペ)
ついでに、メビウスフェニックスブレイブをほんの少しだけリペイントしたので紹介。
目を白っぽく、水色をもう少し暗く濃く。あと、はみ出しや剥げの修正をしました。
ソフビのフェニブレは手にとって見ると、思った以上に出来が良かったのでお気に入りです。
■ザムシャー(合金素体くん改造)
合金素体くんがお安く手に入ったので、ついでにザムシャーもかぶせてみました。
以前のスパイディ素体版最大の欠点であった異常な頭のでかさを克服するために、解体後、かぶせ直しました。
スパイディはもう少し合ったもののために使えそうなので、倉庫へ。
鞘は、イークイップ&プロップGARO付属のものをとりあえず両面テープでくっ付けただけ。
エンペラブレードは何かそれっぽいのがないかと部屋の中を探してみた結果、SICオルタナティブゼロのものがなんとなく雰囲気合ってる感じだったので持た
せてみる。形自体はSICナイトのナイトバイザーからカードショルダー部分をはずしたものが似ているんだけど、いかんせん小さかったので諦め。
しかし、スーツの劣化は怖い。このエンペラは本体部分製作後一ヶ月ほど経ちますけど、もう既に生地が弱くなってきてるような感じがします。
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